【感想】悪役になれなかった追放令嬢は甘く優しく蕩かされる~呪術師とふたりきり、溺愛の10日間。~|NTRでも三角関係でもない胸を焦がす物語…触手〇教の果てにヒロインが見た事実とは?

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悪役になれなかった追放令嬢は甘く優しく蕩かされる~呪術師とふたりきり、溺愛の10日間。~

今回ご紹介するのは「悪役になれなかった追放令嬢は甘く優しく蕩かされる~呪術師とふたりきり、溺愛の10日間。~」です。

前作では復讐心と諦め、秘められた愛情が交じり合い弟分のミシェルに甘い監禁をされてしまったステラ。
快楽に溺れつつも、お互いの気持ちを知れてハッピーエンド…の片隅にステラの隠された秘密が残ったまま物語は締められ…!?

今作は待望の真実編!
ステラが婚約直前に謎の男・???(ネタバレ防止のため”???”表記)に誘拐され屈〇の監禁調〇を受けるハメに。
ミシェルを傷つけられ、彼との想いが詰まったドレスを燃やされ…

しかし、鬼畜に見える???には秘め事があるようで、ステラに対し「もう二度と誰にも傷つけさせない」と誓う姿も。

ステラの消えた記憶にいたような気がする???の正体とは…?


NTRまたは三角関係的な雰囲気ですが読み終えると「これはNTR(三角関係)ではない…!」となる人が増えるはず。

※この記事は前作のネタバレを含みます※
(最初に「これまでのあらすじ」的な説明ページがあるので今作から読める仕様)

↓前作の詳細・感想はこちら↓

悪役になれなかった追放令嬢は甘く優しく壊される~幼なじみ伯爵子息の溺愛監禁調教~感想記事サムネイル 【感想】悪役になれなかった追放令嬢は甘く優しく壊される~幼なじみ伯爵子息の溺愛監禁調教~|復讐を諦めたヒロインが徹底的に犯される「本当の理由」が切ない


おすすめポイント
  • 様々な愛が交じり合う切ないストーリー
    (読者によってはエロスより物語に感情移入するレベル)
  • 体格差と焦らし系メインのねっちりプレイ
    (下半身責めが多め)
  • 二人の男による、責め方が異なる溺愛
    (3Pではない)

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以下ではプレイ内容など、ネタバレを含めた感想があります。
ご注意ください。
(核心部分の詳細はぼかしています)

あらすじ

屈辱だろうな?愛する男以外に触れられるのは――

幼い頃、家族を奪われ領地を追放された令嬢ステラ。
使用人と亡命の最中、ステラ達を偶然救ったのは領地を奪った本人であるシュヴェフ伯爵だった。
そのまま父の仇であるシュヴェフ家の屋敷に身を寄せる事になったステラは素性を隠し復讐を目論むが
シュヴェフ家の嫡男、伯爵子息のミシェルに懐かれてしまう。
甘えん坊で少し頼りないミシェルの世話役を任される事になってしまうステラ。
そして仇であるはずの伯爵にまるで本当の家族のように大事に溺愛され育てられる事に…

様々な困難を経てお互いの想いを伝えあい、正式に恋人同士となった二人。

それから1年の時が流れ、ステラはシュヴェフ卿の計らいで貴族女性としての成人の儀を迎えることになる。
様々な問題や解決には程遠い悩みを抱えつつも長い時間を共に過ごし、そしてこの先も共に生きていきたいと
考えたステラは度々ミシェルから伝えられていたプロポーズをついに受け入れようと考えていた。

しかし。

数多くの呪術師を従えた謎の男がシュヴェフ家に押し掛ける。
『陛下』と呼ばれたその男は制止するミシェルを振り払い、ステラを無理矢理連れ出してしまう。

ステラが連れられたのは王城の地。
更にその奥の王宮に閉じ込められたステラ。
ステラ自身も知らない彼女の過去を知る男。
彼には”ある目的”があった。

「10日後お前の成人の儀に併せて『王位継承の儀』を執り行う―――」

「多少手荒になるが…耐えてくれ‟王女殿下“」

ベッドで身体を拘束され、その肌をミシェルと全く違う、冷たい手が這っていく。
ミシェル以外の知らない男に触れられるなんて嫌なはずなのに…

『 ( 私は、この人の香りを知っている ) 』

悪役になれなかった追放令嬢シリーズ、完結編。

引用/DLsite

作品情報

「悪役になれなかった追放令嬢は甘く優しく蕩かされる~呪術師とふたりきり、溺愛の10日間。~」の作品情報はこちら。
作品・プレイ内容をざっくりチェックできます。

基本情報

作者/サークル名山本ともみつ、ワキタゴジョー/Yatomomin
配信日2025年02月02日
ページ数157P
シリーズオトメノオカズ。
全体の方向性男性2人×女性1人
(3Pではなく1対1が2パターン)
溺愛前提の調教
ストーリー重視
流血、人タヒ描写、陰湿描写あり
ビター感が残るハッピーエンド

プレイ内容・属性

人によってはNTRと感じる描写あり。
(筆者は絶対NTRではないと思う派)

【ミシェル×ステラ】
体格差、乳首吸い、乳首舐め、クンニ、手マン
焦らし、クリトリス責め、アナル責め、圧しかかりセックス
種付けプレス、ポルチオ刺激、対面座位、下から突き上げ
断面図、ハート喘ぎ、中出し、乳首責め、Gスポット刺激
セルフクリ弄り、子宮キス、バック突き、騎乗位

【???×ステラ】
体格差、調教、無理やり、拘束、乳首舐め、乳首吸い
手マン、クリトリス責め、耳舐め、クンニ、潮吹き
触手責め、バック突き、断面図、圧しかかりセックス
下から突き上げ、乳首責め、連続絶頂、ぶっかけ
(挿入は軽めのが一度と魔術による疑似挿入)

※1対1で3P展開は無し
※一部、暴力・血生臭い表現あり(露骨なグ□は無し)

個人的興奮シチュエーション

■おマ〇コとろとろ状態での焦らし
■↑ミシェルと???双方それぞれな焦らしプレイあり
■ミシェルの想いを受けながらの騎乗位・対面座位・愛おしそうにキスコンボ

むしろ本作はストーリー展開に興奮するタイプです。

登場人物

■ステラ
元追放令嬢。紆余曲折を経てミシェルと結ばれ、成人の義を控えている。
幸せな日々を送るが、行方不明の父親や明かされきれていない真実に不安が過ることも。
???に誘拐された後は、ミシェルの命を盾にされ〇辱じみた調教を受ける。
しかし、???と時間を過ごす内に消されていた悲しい記憶を思い出す。

■ミシェル
ステラと姉弟のように育った男性。
環境と愛情が交差し、ステラを監禁して甘い調教をしていた。
現在は両想いの関係で、成人の義を迎えるステラにプロポーズを計画していた。
突然現れた???による呪術で昏睡状態となる。

■???(名前は本編内にて判明)
現王国に属している位の高い呪術師。
とある目的でステラを誘拐・監禁調教し、ミシェルの命綱を握る強硬手段をとる。
ステラの記憶から消された『真実』を知っている人物。

■シュヴェフ卿
ミシェルの父親。
前作ではステラの全てを奪った元凶として描かれていたが正体は前王の妻・ソフィア(ステラの実母)の忠臣。
逃亡生活中のソフィアとステラを救い、守っていた。

■ラドベール卿
ステラの父親役をしていた男性。
とある権限を持った人物であり、シュヴェフ卿と共にソフィアとステラ母娘を現王から守っていた。
現在は行方不明。

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作品の見どころ、興奮ポイント

本作の見どころは

『読者に暫く消えない傷を負わせてくれるストーリー』
『二人の男による調教&溺愛プレイ対比』です。

まず、本作の見どころはエロスを超えた濃厚かつ悲しいストーリーと主張させてください。

???の正体が少しずつ分かるにつれ、残酷な真実が明かされていく描写はR18のTL漫画を読んでいるのを忘れてしまうほど。
前作堪能済みのファンであっても???側に気持ちが行ってしまいそうなストーリー構成に浸れ良い意味で脳を焼き尽くされます。


全てを知ったステラが下す決断と???の真意は美しくも切なく……
また、ミシェルがステラの決意を理解した上での行動にも注目してほしいところ。

ハッピーエンドではありますが、かなりビター寄り。
とあるキャラに感情移入すると様々な意味で悶える結末が待っています。


また、エロス部分では奇しくも二人の男がそれぞれの溺愛調教をステラにしてくれます。

胸だけでイってしまうほど、感度が高くなったステラをさらにいじめてしまうミシェル。
触手や疑似挿入などで快楽漬けにしつつも、優しく愛撫をする???。

行為は違えど、根本が溺愛なのがたまりません



体格差、抱き潰し、焦らし、マ〇コがとろとろになるほどの愛撫などなど…
(ねっちり手マンorクリいじり好きには特におすすめ!!)

ステラが快楽漬けにされる姿はストーリーとは別味で最高です。

感想

R18のTL作品で初めて、ストーリーが気になるあまりエロス部分をサッと飛ばしてしまったくらい話が壮絶でした。
(もちろん、2週目以降はじっくり読みエロス部分も楽しみました)

ステラと???の関係、読む前はNTR味を感じたものの今に至ってはNTRと1mmも判定したくない…
でもミシェル×ステラガチ固定派には辛い部分があるかも。

一言にすると「こんな悲しい断罪作品…………ある?」ですね。

???がステラのために、被った業
全てを思い出したステラが下した決断
ステラの真実と想いを知った上でミシェルが選んだ道

いずれも読者側が変に口出ししちゃいけない(=雑な感想を書きたくない)くらい心を打たれました。
ステラとミシェルの最終的関係は、???の存在踏まえた答えなのかなと。
安易な〇〇エンドを避けたのは感謝しかないし、だからこそ脳裏に様々な感情が刻まれました。

ラスト3ページでステラとミシェルは決断を最後まで貫いて幸せになれたと分かるのが最高なんですよ!!

DLsite内の口コミで???と結ばれるスピンオフがかなり望まれているのですが、自分は望むことすらしたくないってくらいストーリーに没頭しました。
ミシェル×ステラが絶対!ではなく、変に???ルート行ったら全メインキャラの行動が茶番になる可能性が少しでもあるのが嫌。
???の重いってレベルじゃない決断の連続が刺さった身としてはご都合ifは無くていいかなと思うんですよね。
(やるなら???の〇〇時代改変かと思いつつもミシェルの存在を適当処理されると複雑…)

仮にスピンオフが出たとしても、山本先生による決断&よほどの整合性が無ければ自分は読めないかも…面倒なオタクで申し訳ない。

???と某キャラの掘り下げはぜひ読みたいですが、TL関係ないので絶望的かな…
あと、義母について途中から触れられなくなったけどラドベール卿の部下か奥さんって解釈でいいのかな?

ストーリー部分について語りまくったのでエロス部分の話も。

ミシェルパートと???パート、どちらも体格差抱き潰し系と焦らしがあるのがたまりませんね。
当人たちは知らぬ内に…だけどそれとなく感じる関連性というかステラ争奪戦チックというか。

???は疑似挿入メインだからこそ背徳感がありお気に入りです。
一見、鬼畜シチュだけどステラの体を第一にした責めは溺愛といって過言では無いはず。

対ミシェルは前半とラストに絡みがあり、後者はお互いを必要としながらの極甘セックスで興奮しつつも???とのアレコレが脳裏から離れずでも尊さがあって…という情報量多すぎ感が最高です。

ぜひ、シンプルな興奮ではないミシェル×ステラENDを拝んで一緒に泣きませんか?

悪役になれなかった追放令嬢は甘く優しく蕩かされる~呪術師とふたりきり、溺愛の10日間。~

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